しゅっ‐ぱん【出版】
[名](スル)印刷その他の方法により、書籍・雑誌、並びにそのデジタルデータなどを製作して販売または頒布すること。「児童書を—する」「自費—」「—社」「電子—」
しゅっぱん‐けいやく【出版契約】
著作権者が出版者に著作物の出版を一任し、出版者がその出版の義務を負う契約。広義には、委託出版・自費出版などを含めた出版に関する契約の総称。
じごくのきせつ【地獄の季節】
《原題、(フランス)Une saison en enfer》ランボーによる散文詩集。1873年完成の、生前に出版された唯一の詩集。自費出版作品として印刷されたが、費用未払いのため大半は著者に引き...
ジャメアスルハッサナルボルキア‐モスク【Jame'asr Hassanil Bolkiah Mosque】
ブルネイの首都バンダルスリブガワンにある王立のイスラム寺院。通称ニューモスク。1994年に第29代スルターンの在位25周年を記念し、自費で建造。同国最大のモスクであり、5000人を収容可能。
じゆう‐しんりょう【自由診療】
公的医療保険制度の枠外の診療を受けること。「保険診療」に対していう。保険適用外の新薬、最先端の医療を受けられるが費用は自費となる。保険外診療。→混合診療
そしゅうのし【楚囚之詩】
北村透谷の長編叙事詩。明治22年(1889)に自費出版。大日本帝国憲法の発布に伴い、自由民権運動の活動家らが大赦で出獄したことを受け、国事犯の獄中の苦しみをうたったもの。
て‐べんとう【手弁当】
1 自分で弁当を用意して持っていくこと。また、その弁当。 2 自費で、あることのために働くこと。「—で選挙の応援をする」
はる【春】
島崎藤村の自伝的長編小説。明治41年(1908)東京朝日新聞に連載ののち、同年に自費出版。著者自身や北村透谷、平田禿木ら「文学界」創刊当時の同人たちをモデルに、青春の熱情と挫折を描く。 《(...
ひ【費】
[音]ヒ(呉)(漢) [訓]ついやす ついえる [学習漢字]5年 1 金や物を使って減らす。ついやす。「費消・費用/空費・消費・徒費・乱費・浪費」 2 物の購入や仕事のために使う金銭。ついえ。「...
ピーターラビットのおはなし
《原題The Tale of Peter Rabbit》英国の児童文学者ポターによる絵本。友人の子に宛てた絵入りの手紙を、1902年に自費出版したもの。その後も「りすのナトキンのおはなし」「あひ...