きゅうすいせい‐こうぶんし【吸水性高分子】
吸水性にすぐれ、多量の水分を保持することができる高分子の総称。高分子が形作る網目構造の中に多数の水分子を取り込んでゲル状にする性質をもつ。自重の100倍から1000倍の水を吸収することができ、ま...
こう‐かん【好漢】
好ましい男。気性のさっぱりしたよい男。快男子。「—自重すべし」
こうぞうけいさん‐しょ【構造計算書】
一級建築士が設計する建物について、固定荷重(建物の自重)、積載荷重、外力によって生じる応力、地震・台風・積雪などの荷重に耐えるのに必要な鉄筋・鉄骨の量などを基準に従って計算した書類。建物の建築確...
サクラン【sacran】
多糖類の一。硫酸基をもち、約11種類の単糖類で構成される。日本固有のスイゼンジノリという藍藻類から初めて抽出された。巨大な分子量をもち、自重の約6000倍の水を吸収できる。そのため、化粧品の保湿...
し‐はん【死斑/屍斑】
死んだ人の皮膚に現れる、紫赤色あるいは紫青色の斑点。血液が自重で沈降するために生じ、下側となった部分に死後2、30分から現れ、6〜10時間後には全面に及ぶ。その程度から死後経過時間や死因の推定が可能。
じ‐あい【自愛】
[名](スル) 1 自分を大切にすること。自分の健康状態に気をつけること。「時節柄ご—ください」 2 自分の言行を慎むこと。自重。 3 自分の利益を大事にすること。利己。「—主義」 4 倫理学で...
大事(だいじ)を取(と)・る
軽々しく物事をしない。用心し、自重する。「—・って仕事を休む」
ちん‐ちょう【珍重】
[名](スル) 1 珍しいものとして大切にすること。「酒の肴(さかな)として—される食品」 2 自分を大切にすること。手紙文で自重・自愛をすすめる語。 3 めでたいこと。祝うべきこと。「源六を討...
つりあい‐おもり【釣(り)合い錘】
機械の自重や機械に作用する外力とつりあわせるために用いる錘。バランスウエート。
のぞ・む【望む】
[動マ五(四)]《「臨む」と同語源》 1 はるかに隔てて見る。遠くを眺めやる。「富士を—・む展望台」 2 ㋐物事がこうであればいい、自分としてはこうしたい、こうなりたい、また、なんとか得られない...