じめい‐の‐り【自明の理】
あれこれ説明する必要のない明白な道理。それ自身で明らかな論理。
じ‐めつ【自滅】
[名](スル) 1 自分のしたことが原因となって自分自身に悪い結果をもたらすこと。自分の失敗で敗れること。「エラーで—する」 2 自然に滅びること。「—する人々の有様見よ」〈太平記・七〉
じめん‐ずく【自面尽く】
[名・形動ナリ]面と向かって応対すること。また、そのさま。「—に頼むからは、雫(しづく)もこれにいつはりない」〈浄・淀鯉〉
じ‐もう【自毛】
(かつらや植毛ではなく)もとから生えている自分の髪の毛。地毛(じげ)。地髪(じがみ)。
じ‐もん【自問】
[名](スル)自分で自分の心に問いかけること。「間違っていないかと—する」
じ‐もん【自門】
1 自分の一族。一門。 2 自分の属する宗派、または寺。
じもん‐じとう【自問自答】
[名](スル)自分で問いかけ、自分で答えること。「心の中で何度も—する」
じゅっ‐くう【自由っくう】
[名・形動]《近世語》勝手気ままであること。また、そのさま。わがまま。「冬が来れば夏がいいと言ふし、人間といふものは—なことばっかり言ふものよ」〈滑・浮世風呂・二〉
じ‐ゆう【自由】
[名・形動] 1 自分の意のままに振る舞うことができること。また、そのさま。「—な時間をもつ」「車を—にあやつる」「—の身」 2 勝手気ままなこと。わがまま。 3 《freedom》哲学で、消極...
じゆう‐いし【自由意志】
他から強制・拘束・妨害などを受けないで、行動や選択を自発的に決定しうる意志。「君の—で決めたらよい」