じゆうしんしょう‐しゅぎ【自由心証主義】
裁判に必要な事実の認定について、証拠の評価を裁判官の判断にゆだねるという考え方。日本の民事・刑事裁判では、この主義を採用。→法定証拠主義 [補説]日本の裁判員裁判では、裁判官と同様にそれぞれの裁...
じゆう‐しんどう【自由振動】
振動体に外力が作用しない、復元力のみによる振動。復元力がつり合いの位置からの変位に比例する場合、単振動になる。振動系に抵抗がある場合の減衰振動を含めることもある。
じゆう‐しんりょう【自由診療】
公的医療保険制度の枠外の診療を受けること。「保険診療」に対していう。保険適用外の新薬、最先端の医療を受けられるが費用は自費となる。保険外診療。→混合診療
じゆう‐じざい【自由自在】
[形動][文][ナリ]思いのままにするさま。思いのままにできるさま。「—にスキーを操る」
じゆう‐すい【自由水】
1 「自由地下水」に同じ。 2 結合水に対し、自由に移動できる通常の水。
じゆう‐せかい【自由世界】
第二次大戦後、資本主義諸国が、社会主義諸国に対して自らの陣営に所属する諸国を総括した名称。自由主義世界。自由主義陣営。
じゆう‐せき【自由席】
列車や劇場などで、だれが座ってもよい席。→指定席
じゆうせんたく‐ツール【自由選択ツール】
⇒投げ縄ツール
じゆう‐せんぱく【自由船舶】
国際法上、交戦国によって捕獲・没収されないとされる中立国の船舶。
じゆう‐そう【自由葬】
特定の宗教・慣習などに基づく形式によらず、死者本人や遺族の希望に従って営まれる葬式。例えば、音楽の演奏の流れる中で参列者が死者に別れを告げる式など。