じゅうじょう‐かんぽう【十乗観法】
天台宗で、悟りの境地に至るために行われる10種の観法。観不思議境・起慈悲心(発真正菩提心)・巧(ぎょう)安止観(善巧安心止観)・破法遍・識通塞(しきつうそく)・修道品(道品調適)・対治助開(助道...
じゅうじょう‐どおり【十条通り】
京都市街地南部を東西に走る道路の呼び名。東の本町通りから西の西大路通りに至る。全長約3.2キロ。大正時代に新設された都市計画道路。
じゅうようえいきょう‐じたい【重要影響事態】
そのまま放置すれば日本に対する直接の武力攻撃に至るおそれのある事態等、日本の平和および安全に重要な影響を与える事態。重要影響事態法に規定。こうした事態が生じた場合、日本は米軍やその他の外国の軍隊...
じゅごん【儒艮】
海牛目ジュゴン科の哺乳類。全長約3メートル。海草を食う。前肢はひれ状で、後肢は退化。水平で三日月形の尾びれをもつ。乳頭が胸にあるため、哺乳する姿から人魚に擬せられることがある。紅海・インド洋から...
じゅん‐せん【準線】
楕円・双曲線・放物線で、曲線上の点から焦点に至る距離との比が一定であるような定直線。
じょうえつ‐せん【上越線】
高崎線高崎から信越本線宮内に至るJR線。昭和6年(1931)開通。本州中央部山岳地帯を横断、清水トンネル・新清水トンネルがある。全長162.6キロ。
じょう‐かん【情感】
1 物事に接したときに心にわき起こる感情。また、人の心に訴えるような、しみじみした感じ。「—あふれる詩」「—をこめて歌う」 2 「感情」に同じ。「人心の正邪清濁、喜怒哀楽の—に至るまでも」〈福沢...
じょう‐げん【上弦】
新月から満月に至る間の半月(はんげつ)。太陽の90度東にあり、月の西半分が輝く。日没時に南中し、真夜中に弦を上にして沈む。上弦の月。《季 秋》⇔下弦。
じょうしんえつ‐じどうしゃどう【上信越自動車道】
関越自動車道上越線の通称。群馬県藤岡市から長野市を経て新潟県上越市に至る。
じょうど‐すごろく【浄土双六】
絵双六の一。江戸時代に流行したもので、南閻浮洲(なんえんぶしゅう)を振り出しに浄土を上がりとする。賽(さい)には「南・無・分・身・諸・仏」の6字を刻み、悪い目を振ると地獄に落ち、よい目を振ると浄...