さ‐こう【作興】
⇒さっこう(作興)
さっ‐こう【作興】
[名](スル)奮い立たせること。盛んにすること。また、奮い立つこと。盛んになること。さこう。「士気を—する」
ざ‐きょう【座興】
1 宴席などで、その場に興を添えるための芸や遊戯。「—に手品をする」 2 その場かぎりの冗談や戯れ。「—にしても言葉が過ぎる」
し‐きょう【詩興】
詩を作りたいと思う気分。また、詩を読んで感じる趣。詩情。「—がわく」
しゅう‐きょう【秋興】
秋のおもしろさ。秋の興趣。《季 秋》「—を恣(ほしいまま)にす山一日/月斗」
しゅ‐きょう【酒興】
1 酒を飲んで楽しむこと。また、その楽しい気分。「陶々然として—を発し」〈紅葉・金色夜叉〉 2 酒宴の座興。
しゅく‐こう【夙興】
⇒しゅっこう(夙興)
しゅっ‐こう【夙興】
朝早く起きること。
しゅん‐きょう【春興】
1 春のおもしろみ。春の興趣。《季 春》 2 江戸時代、新年に俳諧の会を催し、一門の作品を印刷して、知人間で贈答したもの。
しょうこう【紹興】
中国浙江(せっこう)省北部の商工業都市。会稽山の北にある。魯迅(ろじん)の生地。紹興酒の産地。人口、行政区63万(2000)。シャオシン。