はな‐の‐もと【花の本/花の下】
1 花の咲いている木の下。花の陰。《季 春》 2 《鎌倉・南北朝時代に、寺社の桜の木の下で連歌を興行したところから》地下(じげ)の連歌愛好者。また、その名手への尊称。 3 《2から転じて》連歌・...
はね【跳ね】
1 跳ねること。「ウサギがひと—する」 2 水や泥が飛び散ること。また、その水や泥。「—が上がる」 3 その日の興行が終わること。打ち出し。「芝居の—時(どき)」 4 おてんばなこと。また、その...
はねのかむろ【羽根の禿】
歌舞伎舞踊。長唄。初世瀬川如皐(じょこう)作詞、初世杵屋正次郎作曲。天明5年(1785)江戸桐座で、五変化舞踊「春昔由縁英(はるむかしゆかりのはなぶさ)」の一つとして初演。初春の江戸吉原の門口で...
は・ねる【跳ねる】
[動ナ下一][文]は・ぬ[ナ下二] 1 勢いよくとび上がる。躍り上がる。「川面に魚が—・ねる」「驚いた馬が—・ねる」 2 液体などがはじけてとび散る。「揚げ物の油が—・ねる」「炭がぱちぱちと—・...
ハノーバー‐メッセ【Hannover Messe】
ドイツのハノーバーで毎年4月に開催される、世界最大級の国際産業技術見本市。第二次大戦後の1947年、ドイツ復興を目的として開催された輸出見本市に始まる。1961年より現名称。ハノーファーメッセ。...
ハプスブルク‐け【ハプスブルク家】
《Habsburg》神聖ローマ帝国およびオーストリアの王家。10世紀なかば南ドイツに興り、13世紀以降しばしばドイツ国王に選ばれ、1438年から1806年まで神聖ローマ皇帝、また1918年までオ...
はままつ‐じょう【浜松城】
浜松市にあった城。元亀元年(1570)徳川家康が飯尾氏の居城の曳馬(ひくま)城に入り、浜松城と改称。天正6年(1578)新城完成。明治維新で廃城となったが、第二次大戦後、天守閣を復興。
ハムギョン‐ナムド【咸鏡南道】
朝鮮民主主義人民共和国東部、日本海に臨む道(どう)。道庁所在地は咸興(ハムフン)。地下資源に富み、漁業や稲作、果樹栽培が盛ん。かんきょうなんどう。
羽目(はめ)を外(はず)・す
興に乗って度を過ごす。「—・して騒ぐ」 [補説]馬銜(はめ)を外された馬が走り回る意からとも。
ハモンド【Hammond】
米国インディアナ州北西部の都市。ミシガン湖南岸にあり、隣接するゲーリーとともにシカゴの大都市圏に含まれる。名称は、19世紀に冷凍肉の輸送業を興したG=ハモンドに由来する。各種軽工業が発達。パーデ...