アンビシャス【ambitious】
[形動]野心のあるさま。大志を抱いているさま。「正男は子供に似合わず—な気持ちを少しも現わしませんでした」〈志賀・ある男、その姉の死〉
(Ambitious)札幌証券取引所が平成12年(20...
アンフォルメル【(フランス)informel】
《形がない、の意》第二次大戦後にフランスを中心に興った抽象画の運動。すべての定形を否定し、色彩を重んじ、激しい表現を行う。非定形絵画。
アンプロンプチュ【(フランス)impromptu】
即興曲。
あんらく‐じ【安楽寺】
長野県上田市別所温泉にある曹洞宗の寺。安楽護聖禅寺。平安時代、円仁の開創と伝えるが、天正年間(1573〜1592)、高見順宗が再興して曹洞宗となる。八角三重塔は国宝。別所観音。
アーラーパナ【(梵)ālāpana】
インド音楽において、楽曲に先立って演奏される導入部分のこと。拍節感のない自由なリズムで、即興的にラーガの特性を提示していく。 [補説]南インドでの呼称。北インドではアーラープという。→ラーガ
アール‐アイ‐ビー‐エー【RIBA】
《Royal Institute of British Architects》英国王立建築家協会。1834年設立。建築家と建築に興味をもつ人が会員。本部はロンドン。
いい‐すて【言(い)捨て】
《「いいずて」とも》 1 言い捨てること。また、言い捨てた言葉。言いっぱなし。「—にして立ち去る」 2 連歌・俳諧で、句を懐紙に書き留めないで詠み捨てること。また、その座興の句。「只今は連歌の—...
いい‐すべら・す【言(い)滑らす】
[動サ五(四)]言ってはいけないことまで言う。口を滑らす。「『…女中はわたくし一個(ひとり)』と—・して噤(つぐ)む口」〈逍遥・細君〉
[動サ下二]
に同じ。「底意の悪を座興になし、—・する...
いい‐つの・る【言(い)募る】
[動ラ五(四)]調子に乗っていよいよ激しく言う。「興奮して声高に—・る」
い‐えつ【怡悦】
[名](スル)喜び楽しむこと。「—せしむべき句ぞとおもいしものは、今は人々の一顧にだに価せざらんとす」〈鴎外訳・即興詩人〉