ひろ‐こまい【広小舞/広木舞】
軒先の垂木(たるき)の先端上部にのせる幅の広い木舞。
ふうぞく‐まい【風俗舞】
⇒ふぞくまい(風俗舞)
ふぞく‐まい【風俗舞】
古代、地方の国々に伝承されていた舞。宮廷に献上されて大嘗会(だいじょうえ)などに行われた。隼人(はやと)舞・久米(くめ)舞など。国風舞(くにぶりのまい)。ふうぞくまい。
ふる‐まい【振(る)舞(い)】
1 振る舞うこと。挙動。また、態度。「立派な—」「立ち居—」 2 ごちそうをすること。もてなし。供応。「大盤—」 3 物の動き。特定の条件下における物の作用や性質。「分子の—」「コンピューターウ...
ぶ【舞】
[常用漢字] [音]ブ(漢) [訓]まう まい 〈ブ〉 1 手足を動かして踊る。まう。まい。「舞曲・舞台・舞踏・舞踊/演舞・歌舞・欣舞(きんぶ)・群舞・剣舞・洋舞・乱舞・輪舞」 2 もてあそぶ...
ぶ‐の‐まい【武の舞】
舞楽の舞姿のうえからの分類の一。剣や鉾(ほこ)・盾を持って勇壮に舞う。散手(さんじゅ)・陪臚(ばいろ)・太平楽など。⇔文(ぶん)の舞。
ぶん‐の‐まい【文の舞】
舞楽の舞姿からの分類の一。襲装束(かさねしょうぞく)の四人から八人が緩やかな動きで舞う。万歳楽・延喜楽など。平舞(ひらまい)。⇔武の舞。
べん‐ぶ【抃舞】
[名](スル)喜びのあまり、手を打って踊ること。「鮮やかな燄に変化した自己の感情の前に—したのは彼女であった」〈漱石・明暗〉
ほう‐ぶ【邦舞】
日本舞踊。日舞。
ほう‐まい【邦舞】
⇒ほうぶ(邦舞)