ポルカ【polka】
ボヘミア起源の、二拍子の活発な舞踏および舞曲。1830年ごろ起こり、欧米に広まった。
ポロネーズ【(フランス)polonaise】
ポーランドの舞踏および舞曲。4分の3拍子、中庸の速度で、力強いリズムが特徴。
ぽんと‐ちょう【先斗町】
京都市中京区、鴨川西岸の地名。もと祇園(ぎおん)と並ぶ花街。鴨川踊りの行われる歌舞練場がある。 [補説]名は、ポルトガル語のカルタ用語で先端の意の「ポント」からという。
ポンペイさいごのひ【ポンペイ最後の日】
《原題The Last Days of Pompeii》リットンによる歴史小説。古代都市ポンペイを舞台に、恋や権謀などさまざなな人間模様を描く。1834年刊。
ポール‐ロワイヤル【Port-Royal】
1204年に創設されたフランスのシトー会女子修道院。17世紀、院長アンジェリック=アルノーによる改革後、ジャンセニスムの中心となった。ブルボン王朝の圧力により1709年に閉鎖。
モンテルラン...
ま【間】
[名] 1 物が並んでいるときの空間。あいだ。あい。すきま。「車と車との—を置く」 2 家のひと区切りをなしている部屋。「次の—に控える」 3 畳の大きさを表す名称。「京—」「江戸—」 4 連...
ま‐あい【間合(い)】
1 隔たり。「—を詰める」 2 適当な時機。ころあい。「—を見計らう」 3 舞踊・音楽などで、調子や拍子の変化する間のわずかの時間。 4 剣道で、向かい合った両者の隔たり。
まい【舞/儛】
1 日本の芸能における演者の動き方の一種。「舞」は「まわる」の意で、元来は地をするような足づかいで巡り回る旋回動作をいい、跳躍動作をさす「踊り」と区別される。特に古代から中世にかけての舞踊は舞の...
まい‐あが・る【舞(い)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 舞うようにして空中高くあがる。「ひばりが—・る」「ほこりが—・る」 2 浮かれていい気になる。有頂天になる。「すっかり—・って、我を忘れる」
まい‐あし【舞脚/舛】
漢字の脚(あし)の一。「舜」「舞」などの「舛」の称。