きみあい‐の‐おもいいれ【気味合(い)の思い入れ】
歌舞伎の演技の一。相手の心を推量しながら、自分の気持ちをしぐさや表情で表すこと。
きもったまかあさん【肝っ玉かあさん】
日本のテレビドラマ。昭和43年(1968)から昭和47年(1972)にかけて、TBS系列で全3シリーズを放映。東京原宿のそば屋を舞台に、女主人、大正五三子と周囲の人々の姿を描くホームドラマ。脚本...
きゃく‐いじり【客弄り】
漫才などの芸で、特定の観客と会話したり、舞台に上げたりして巻き込むこと。
きゃく‐しょく【脚色】
[名](スル)《芝居の仕組み、筋書の意から》 1 小説や事件などを舞台・映画・放送で上演できるように脚本にすること。「自伝を—したテレビドラマ」 2 事実をおもしろく伝えるために粉飾を加えること...
きゃく‐ほん【脚本】
演劇や映画などの仕組み・舞台装置、俳優のせりふ・動作などを記したもの。台本。本。映画・放送ではシナリオともいう。
きゃっ‐こう【脚光】
舞台の前面の床から俳優・歌手などを照らす光線。フットライト。
脚光(きゃっこう)を浴(あ)・びる
1 舞台に立つ。 2 世間の注目の的となる。「新しい資源として—・びる」 [補説]文化庁が発表した令和3年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「脚光を浴びる」を使う人が83.4パ...
キャットウオーク【catwalk】
1 劇場や工場などの上部にある、作業用の細い通路。 2 ファッションショーなどの舞台で、客席側に張り出した細い部分。
キャバレー【(フランス)cabaret】
《居酒屋の意》ダンスホールや舞台のある酒場。歌や踊り、コントなどのショーが演じられ、ホステスのサービスによって飲食やダンスが楽しめる。もともとは現在の日本の形態とは異なり、19世紀末のパリに発生...
きゅう【急】
[名] 1 切迫した事態。また、突然の変事。「風雲—を告げる」「国家の—を救う」「—を知らせる」 2 急いですること。「—を要する仕事」 3 舞楽や能などで、1曲全体または1曲中の舞などを序・...