でんじ‐すいしん【電磁推進】
磁場中における電流に作用するローレンツ力を利用した推進技術。1990年代に導電性をもつ海水中に超伝導磁石により強力な磁場をかけて推進する実験船が開発され、海上航行実験に成功。ただし効率が悪く、広...
とう‐だい【灯台】
1 昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。 2 航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在など...
どっ‐こう【独航】
1隻だけで航行すること。
ない‐こう【内航】
国内を航行すること。また、その航路。⇔外航。
ないこう‐かいうん【内航海運】
国内の港の間を航行する船舶によって貨物を運ぶこと。内航海運業法では「内航運送」として規定。 [補説]広義には、人の輸送も含めていう。→内航輸送
ないこう‐せん【内航船】
内国航路を航行する船舶。⇔外航船。
ないこう‐ゆそう【内航輸送】
国内の港と港の間を航行する船舶によって人や物を運ぶこと。輸送対象によって内航旅客輸送と内航貨物輸送に区分される。→内航海運 →沿海海運業
なげ‐に【投(げ)荷】
航行が困難になったとき、積荷を海中に投げ捨てて船の重量を軽くすること。打ち荷。撥(は)ね荷。
なんきょく‐かいきょう【南極海峡】
南極大陸の南極半島北東端とジョインビル諸島を隔てる海峡。長さ約50キロメートル、幅10〜20キロメートル。1902年にスウェーデンの南極探検隊が初めて航行した。名称は、同隊所属の船アンタークティ...
なん‐こう【難航】
[名](スル) 1 暴風雨などのために、航行が困難になること。「時化(しけ)で船が—する」 2 障害が多く、物事がはかどらないこと。「労使の話し合いが—する」