はい‐せん【廃船】
使用に堪えない船舶を廃棄すること。船籍から除いて処分すること。また、その船。
はい‐せん【配船】
[名](スル)必要に応じて船舶を港に配置し、就航させること。
はく【舶】
[常用漢字] [音]ハク(漢) 海を渡る大きな船。「舶載・舶来/巨舶・商舶・船舶」
はく‐よう【舶用】
船舶に使用すること。また、そのもの。「—炭」
はくよう‐きかん【舶用機関】
船舶を進行させる原動機として用いられる機関。
はっ‐こう【発港】
[名](スル)船舶が港を出発すること。出港。「一同横浜—する由」〈新聞雑誌二八〉
はっ‐こう【発航】
[名](スル)船舶が港を出発して航海に出ること。出航。「『マルセイユ』を—して以来」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
ハッチ【hatch】
1 船舶で、甲板から船室へ通じる、上げぶたのついた昇降口。また、その上げぶた。 2 航空機などの出入り口、特に非常口。 3 料理などを出し入れするため、台所と食堂との間に設けた小さな窓口。
はと【波戸/波止】
陸から海へ細長く突き出して構築した堤。波よけや、船舶の積み荷の上げ下ろしなどに用いる。
バラストすいかんり‐じょうやく【バラスト水管理条約】
船体を安定させるために注入されるバラスト水を介し、生物や病原菌が異なる海域で排出され、生態系などに悪影響を及ぼすことを防ぐことを目的とする国際条約。2004年に国際海事機関(IMO)で採択。20...