こばや‐ぶね【小早船】
江戸時代、小型の関船。また、40挺立て以下の小型で快速の廻船。
こ‐ぶね【小舟/小船】
小さな舟。おぶね。
コンテナ‐せん【コンテナ船】
貨物をコンテナに収容し、これを積載して運ぶ貨物船。
こんぴらふねふね【金毘羅船船】
香川県の民謡。仲多度郡琴平町を中心に歌われた座敷歌。もと金刀比羅宮(ことひらぐう)参詣の際の道中歌とも、また元禄(1688〜1704)ころに金毘羅船の発着港大坂で歌いだされたともいわれる。
こんぴら‐ぶね【金毘羅船】
江戸時代、金刀比羅宮(ことひらぐう)参詣のために就航した乗り合い船。大坂と丸亀や多度津との間を往復した。金毘羅参詣船。
ござござ‐ぶね【ござござ船】
《人がごちゃごちゃ入りまじって乗るところから》乗り合い船。「老いも若いも下人も主も、男女が—に」〈浄・今宮の心中〉
ござ‐ぶね【御座船】
1 貴人の乗る船。また、将軍や大名などの乗る豪華な船。 2 川遊びの屋形船。「芝居の果てより—をさし寄せ」〈浮・一代女・三〉
ごしゅいん‐せん【御朱印船】
⇒朱印船
ごだいりき‐せん【五大力船】
積み荷用の内海航行の和船。百石ないし三百石程度の荷物を積むことができ、五大力の名があった。
ゴム‐ふうせん【ゴム風船】
薄いゴムで作った袋状の玩具。膨らませて遊ぶ。