ゆきみ‐ぶね【雪見船】
雪見のために仕立てた船。雪見の人が乗る船。《季 冬》
ゆさん‐ぶね【遊山船】
遊山客を乗せる船。
ゆそう‐せん【油送船/油槽船】
⇒タンカー
ゆ‐ぶね【湯船/湯槽】
1 入浴用の湯を入れ、人がその中に入る大きな箱または桶。浴槽。 2 江戸時代、船内に浴槽を設け、停泊中の船を回り、料金を取って船乗りや客を入浴させた船。
よいどれぶね【酔いどれ船/酩酊船】
(酔いどれ船)《原題、(フランス)Le Bateau ivre》ランボーによる長編韻文詩。1871年、著者17歳のときの作品で、ベルレーヌに絶賛された。自筆原稿は現存せず、ベルレーヌの筆写原稿...
よう‐せん【傭船/用船】
運送用に船舶を借り入れること。また、その船。チャーター船。
よう‐せん【洋船】
西洋風の構造の船。⇔和船。
よう‐せん【用船】
1 ある目的のために使用する船。 2 貴族・大名などの御座船に従う厠船(かわやぶね)。 3 「傭船(ようせん)」に同じ。
よつ‐の‐ふね【四つの船】
遣唐使の船。通常、一行が4隻の船に分乗したところからいう。
よど‐ぶね【淀舟/淀船】
近世、淀川およびその支流に就航し、貨客の運送にあたった川船。