におい【匂い】
1 そのものから漂ってきて、嗅覚を刺激するもの。「香水の—」「サンマを焼く—」→臭(にお)い1 2 いかにもそれらしい感じ・趣。「都会の—」「生活の—」→臭(にお)い2 3 芸能や文芸で、表現の...
ねむり‐め【眠り目】
1 眠そうな目。また、つぶった目。「—をまぼしそうに細めて」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 2 くすんだ色合い。また、そのもの。「親の喪中とて、衣裳の物ずきも、一きは—にて」〈浮・世間猿〉
のみ
[副助]種々の語に付く。 1 ある一つの事柄・状態に限定していう意を表す。…だけ。…ばかり。「あとは結果を待つ—である」「日本—ならず全世界の問題だ」「ももづたふ磐余(いはれ)の池に鳴く鴨(かも...
はい‐しょく【配色】
[名](スル)2種以上の色を取り合わせること。また、取り合わせた色合い。
はな‐いろ【花色】
1 花の色。花の色合い。 2 薄い藍色。はなだ色。
はな‐の‐いろ【花の色】
1 花の色合い。「—はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに」〈古今・春下〉 2 花染めの色。また、その色の衣。「—に染めし袂の惜しければ衣替へうき今日にもあるかな」〈拾遺・夏〉
ひ‐いれ【火入れ】
1 火力発電所・溶鉱炉などが完成し、初めて点火して操業を開始すること。 2 清酒・醤油の醸造過程で、加熱殺菌すること。清酒では腐敗を防ぐため、醤油では風味や色合いをよくするために行う。 3 土地...
ひ‐いろ【火色】
1 火の色。また、高温に熱した鉄などの光る色合い。 2 火のような深紅の色。 3 襲(かさね)の色目の名。表・裏ともに薄紅。
ファッション‐カラー【fashion color】
一時期に流行する服装などの色合い。流行色。
ふか・い【深い】
[形][文]ふか・し[ク] 1 表面から底まで、また入り口から奥までの距離が長い。「—・い川」「—・い茶碗」「椅子に—・く腰掛ける」「山—・く分け入る」「彫りの—・い顔」⇔浅い。 2 物事の程度...