しきそさいぼう【色素細胞】
色素を産生・保有し、体色を発現するもとになる細胞。
しきそせいぼはん【色素性母斑】
褐色から黒色を呈する母斑。黒あざ。ほくろ。母斑細胞母斑。
しきそぞうかんがたたいようでんち【色素増感型太陽電池】
色素を利用して光を電気エネルギーに変換する太陽電池。色素が光を吸収して電子を放出する性質を利用し、電解質溶液の酸化還元反応によって電流を発生させるもので、太陽光を化学エネルギーに変換する光合成のしくみと似ている。DSC(dye-sensitized solar cell)。DSSC(dye-sensitized solar cell)。湿式太陽電池。考案者の名からグレッツェルセル(Grätzel cell)、グレッツェル電池ともいう。 [補説]電極には二酸化チタン、電解質溶液にはヨウ素溶液など比較的安価な材料が用いられるため、シリコン系太陽電池よりも低コストで製造できる。フィルム状にすることも可能で、色や形を自由に変えることができる。
出典:gooニュース
まな板に付いたニンジンの色素を簡単に落とす裏技
プラスチック製のまな板でニンジンを切っていると、ニンジンの色素がまな板に付いてしまいます。 切り終えてすぐに洗っても色が残ってしまうので、ニンジンを切るたびに漂白剤を使っている人もいるのではないでしょうか。 漂白剤は着色汚れをきれいに落としてくれるものの、臭いがきつい上に放置時間も必要です。
雲南省で真菌新種4種を発見、独特な色素の応用に期待―中国
生化学技術の分野では、ロクショウグサレキン属がキシリンデインと呼ばれる天然で安定した青緑色の色素を産生することで注目されています。この色素には染料や光電子材料などの分野で幅広い応用の可能性があります。新種の特性とキシリンデインの生産での応用では、将来のバイオ材料開発に新たな道を切り開くことが期待されます。
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