き‐しょく【旗色】
1 《旗の色はその軍隊を示すところから》立場。また、態度。「—を鮮明にする」 2 戦いの形勢。はたいろ。
き‐しょく【気色】
1 心の状態が外面にあらわれたようす。顔色。表情。きそく。「—をうかがう」 2 ㋐あるものにいだく感じ。気持ち。気分。「爬虫類はあまり—のよいものではない」 ㋑病気などの身体的状態によってもたら...
き‐そく【気色】
「きしょく(気色)」に同じ。「仏法知りたる—し」〈徒然・八〇〉
きつね‐いろ【狐色】
狐の毛のような薄い茶褐色。
きなり‐いろ【生成り色】
生成り1のような色。わずかに赤黄色を帯びた白色。
きはだ‐いろ【黄蘗色】
キハダの樹皮で染めた明るい黄色。きわだいろ。
きゃく‐しょく【脚色】
[名](スル)《芝居の仕組み、筋書の意から》 1 小説や事件などを舞台・映画・放送で上演できるように脚本にすること。「自伝を—したテレビドラマ」 2 事実をおもしろく伝えるために粉飾を加えること...
きゃら‐いろ【伽羅色】
濃い茶色。
きょうど‐しょく【郷土色】
風俗・習慣・産物などに表れるその地方の特色。地方色。ローカルカラー。
きん‐いろ【金色】
金のような輝きのある黄色。こがねいろ。こんじき。「—の穂波」