ばい‐しょく【売色】
売春。売淫。
ばら‐いろ【薔薇色】
1 うすくれないの色。淡紅色。「頰を—に染める」 2 希望・幸福などに満ちていることのたとえ。「—の人生」「—の前途」
ひ‐いろ【火色】
1 火の色。また、高温に熱した鉄などの光る色合い。 2 火のような深紅の色。 3 襲(かさね)の色目の名。表・裏ともに薄紅。
ひ‐いろ【緋色】
1 濃く明るい赤色。深紅色。緋。 2 銅器につける赤く鮮やかな鳶(とび)色。
ひかり‐かぎゃくへんしょく【光可逆変色】
⇒フォトクロミズム
ひかり‐の‐さんげんしょく【光の三原色】
三原色の一。加法混色に用いられる赤(レッド)・緑(グリーン)・青(ブルー)の三つの色の光。割合を変えて混合することにより、さまざまな色を表すことができる。色を重ねるほど明るくなり、すべてを同じ割...
ひき‐いろ【引き色】
退却しようとする気配。敗色。「寄せ手已に—になって候」〈太平記・七〉
ひ‐しょく【比色】
色の濃淡や色調をくらべること。
ひしょく【非色】
有吉佐和子の長編小説。終戦直後、アフリカ系アメリカ人の男性と国際結婚した日本人女性を主人公に、人種差別問題を描く。昭和38年から39年(1963〜1964)にかけて、雑誌「中央公論」に連載。
ひ‐じき【非色】
禁色(きんじき)の着用を許されないこと。また、その人。