しば‐や【芝屋/芝居】
しばい。また、しばい小屋。「貴様一人—へ行くなんて」〈漱石・明暗〉
しば‐やま【芝山】
1 芝の生えている山。 2 庭園で、芝を植え込んだ築山。
しばやま【芝山】
千葉県中北部の町。芝山古墳群がある。北部は成田国際空港の用地。
しばやま‐まち【芝山町】
⇒芝山
しば‐りきゅう【芝離宮】
東京都港区海岸一丁目にあった旧離宮。寛永年間(1624〜1644)加藤嘉明(かとうよしあき)の創始、大久保氏・紀州家などの所有を経て、明治4年(1871)有栖川(ありすがわ)家控邸(ひかえてい)...
し‐び【芝眉】
他人の顔を敬っていう語。お顔。
し‐らん【芝蘭】
1 レイシとフジバカマ。転じて、香りがよい草。 2 性質・才能・人徳のすぐれた人のたとえ。「—の友」
しらん‐かい【芝蘭会】
京都大学医学部卒業生の同窓会。明治39年(1906)発足、昭和30年(1955)に社団法人となる。平成23年(2011)、一般社団法人に移行。→有信会
しらん‐どう【芝蘭堂】
大槻玄沢(おおつきげんたく)が天明6年(1786)江戸本材木町に開いた家塾。当時の蘭学研究の中心となった。
しらん‐の‐か【芝蘭の化】
《「孔子家語」六本から》よい友人と交わることによって受けるよい感化。