シュプレマティスム【(フランス)suprématisme】
《「シュプレマティズム」とも》1913年ごろロシアで起こった芸術運動。抽象芸術の一流派で、単純な幾何学模様による造形を行った。内面性や精神性を表現するカンディンスキーらの「熱い抽象」に対して、「...
しゅ‐ほう【手法】
物事のやり方。特に、芸術作品などをつくるうえでの表現方法。技法。「写実的な—」「新—を用いる」
しゅんぷうてい‐りゅうきょう【春風亭柳橋】
[1899〜1979]落語家。初世。東京の生まれ。本名、渡辺金太郎。昭和5年(1930)柳家金語楼らと日本芸術協会を設立。古典落語をラジオで紹介した。
シュールレアリスム【(フランス)surréalisme】
20世紀を代表する芸術思潮の一。1924年に刊行されたブルトンの「シュールレアリスム宣言」に始まる。ダダイスムの思想を受け継ぎつつフロイトの深層心理学の影響を受け、非合理的なものや意識下の世界を...
しょう【匠】
[常用漢字] [音]ショウ(シャウ)(漢) [訓]たくみ 1 大工。細工師。職人。「匠人/工匠・巧匠・石匠・刀匠・番匠(ばんじょう)・木匠」 2 技芸に長じた人。学問・芸術で一家をなす人。「学匠...
しょう‐か【昇華】
[名](スル) 1 固体が、液体を経ないで直接気体になること。樟脳(しょうのう)・ナフタリン・ドライアイスなどでみられる。→凝華 2 物事が一段上の状態に高められること。「作品への執念が芸術に—...
しょう‐き【匠気】
好評を得ようとする気持ち。芸術家などが、自分の作品の出来栄えを見せびらかそうとする気どり。「作品に—が見える」
しょうげきじょう‐うんどう【小劇場運動】
19世紀末から20世紀初めに起こった演劇運動。多く小劇場により、演劇を商業主義から解放し、演劇本来の芸術性の確立を目ざした。1960年代にも盛行。
しょうちょう‐しゅぎ【象徴主義】
《(フランス)symbolisme》自然主義や高踏派の客観的表現に対し、内面的な世界を象徴的に表現しようとする芸術思潮。19世紀末、フランスに興った象徴派の詩を始まりとする。サンボリスム。シンボ...
しょうとく‐きゅう【昌徳宮】
韓国、ソウル市にある宮殿。1405年、太宗が李王家の離宮として創建。後苑は朝鮮の造園芸術の粋を集めたもの。1997年、世界遺産(文化遺産)に登録された。チャンドックン。