ナップ【NAPF】
《(エスペラント)Nippona Artista Proleta Federacio》昭和3年(1928)結成された全日本無産者芸術連盟と、それを改組した全日本無産者芸術団体協議会の略称。日本プ...
なら‐じだい【奈良時代】
奈良の平城京に都のあった時代。和銅3年(710)から延暦3年(784)までの74年間。律令国家の完成期にあたり、国土の開発、制度の整備が進められ、唐や朝鮮との交通、仏教の興隆などにつれて、日本の...
ならレポート【ナラ・レポート】
津島佑子の長編小説。平成16年(2004)刊。引き裂かれた母と子が時空を越えて求め合う姿を壮大なスケールで描く。平成17年(2005)、第55回芸術選奨および第15回紫式部文学賞受賞。
なんばん‐ぶんか【南蛮文化】
室町末期から江戸初期にかけて、ポルトガル・スペインなどの宣教師・貿易商により伝えられた西洋文化。医学・天文学や芸術のほか、鉄砲製造などの諸技術が伝えられ、また、キリシタン版が刊行された。
に‐せい【二世】
1 同じ名をもって国王・皇帝・教皇などの地位を継いだ2代目。「エカテリーナ—」 2 芸能・芸術などで、その名跡を継いだ2代目であること。また広く、親の職業などを受け継いだ人。「—市川猿之助」「—...
にち‐げい【日芸】
日本大学芸術学部の俗称。 [補説]他学部が「日法」「日経」などと呼ばれることはないが、同学部のみがこう呼ばれる。
にちじょう【日常】
清岡卓行の詩集。昭和37年(1962)刊。 金子兜太の第14句集。平成21年(2009)刊。本作に至る長年の業績により、第51回毎日芸術賞特別賞受賞。
にほん‐げいじゅついん【日本芸術院】
芸術上の功績顕著な芸術家を優遇するための栄誉機関。文化庁の所管。昭和22年(1947)帝国芸術院から現名に改称。第一部美術、第二部文芸、第三部音楽・演劇・舞踊に分かれ、会員は終身で120名以内。...
にほんげいじゅついん‐しょう【日本芸術院賞】
すぐれた業績を残した芸術家に対して、日本芸術院が毎年贈る賞。昭和16年(1941)帝国芸術院賞として創設、昭和22年(1947)に改称。→恩賜賞
にほん‐げいじゅつぶんかしんこうかい【日本芸術文化振興会】
伝統芸能や現代舞台芸術の保存・振興・普及、芸術文化の振興・普及活動への援助などを行う独立行政法人。国立劇場・国立演芸場・国立文楽劇場などを運営する。昭和41年(1966)特殊法人国立劇場として設...