は‐ざし【葉挿(し)】
挿し木の一。葉を土に挿し、不定芽・不定根を出させ、新しい個体をつくる方法。ベゴニアなどに行う。
は‐ちゃ【葉茶】
《「はぢゃ」とも》茶の若芽を蒸し、よりをかけ、干して製した茶。煎茶など。抹茶に対していう。
はっ‐き【発起】
「ほっき(発起)」に同じ。「強魯と容易ならぬ葛藤の萌芽(きざし)、将に—せんず風聞あり」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
はっぽう‐しゅ【発泡酒】
1 炭酸ガスを含んだ酒。シャンパンなどのスパークリングワインをさすことが多い。 2 酒税法で、麦芽を原料の一部とした酒類で発泡性を有するもの。→ビール系飲料
はつ【発〔發〕】
[音]ハツ(漢) ホツ(呉) [訓]たつ ひらく あばく [学習漢字]3年 〈ハツ〉 1 矢や弾を放つ。「発射・発砲/不発・暴発・連発銃・百発百中」 2 出かける。たつ。「発車・発着/始発・出...
はつ‐が【発芽】
[名](スル)芽を出すこと。植物の種子・胞子・花粉や樹枝の芽などが発育を始めること。
はつが‐まい【発芽米】
玄米を0.5〜1ミリ程度発芽させたもの。栄養価が高い。
は‐め【葉芽】
「ようが(葉芽)」に同じ。
は・る【張る】
[動ラ五(四)] 1 広がりのびる。「根が—・る」 2 のばし広げる。「テントを—・る」 3 はちきれそうにふくらむ。ふとる。「腹が—・る」「木の芽が—・る」 4 大きく見せようとしてふくらせる...
はる【春】
1 四季の第一。冬と夏の間で、日本では3・4・5月をいう。暦の上では立春から立夏の前日まで(陰暦の正月から3月まで)をいい、天文学では春分から夏至まで。しだいに昼が長く、夜が短くなり、草木の芽が...