ふき‐な・す【吹き成す】
[動サ四]そうなるように吹く。吹いてそのようにする。「ひとかたに早苗の末を—・して田の面(も)すずしき山の下風」〈延文百首〉
ふし‐だ・つ【節立つ】
[動タ四]茎が伸びて節があらわれる。また、ふしくれだつ。「けふみれば—・つほどになりにけりあけば門田の早苗とりてむ」〈丹後守為忠百首〉
ふなぞこ‐うえ【船底植え】
サツマイモの苗の植えつけ方の一。つるの中央を低くして船底形になるように植えつけるもの。
フレーム【frame】
1 縁(ふち)。枠。「眼鏡の—」「ラケットの—」「デジタルフォト—」 2 ㋐テレビ・映画などの画面。「全景を—に収める」→フレームイン →フレームアウト ㋑動画を構成する個々の静止画。1秒間当た...
プラム‐ポックス‐ウイルス【plum pox virus】
サクラ属の植物に広く感染する植物ウイルス。1915年にブルガリアで発見され、ヨーロッパ・北米・南米およびアフリカ・アジアの一部で発生が確認されている。アブラムシの媒介や接ぎ木・苗によって感染する...
へた・る
[動ラ五(四)] 1 尻をつけてべったり座る。また、尻餅をつく。「床(ゆか)に—・る」 2 へたばる。元気がなくなる。また、疲労で倒れる。「—・って動けなくなる」「日差しが強くて植えたばかりの苗...
ベッド【bed】
1 寝台。寝床。「ダブル—」 2 苗床。花壇。
ペーパー‐ポット【paper pot】
根菜類などの苗を育成するために工夫された紙筒の商標名。
ほ‐しょく【補植】
[名](スル)造林などで、苗木が枯れて空地ができたとき、再び苗木を植えること。
ほん‐でん【本田】
1 苗代で育てた稲の苗を、本式に植えつける田。 2 荘園制で、新開田に対して、もとからあった田。 3 江戸時代、新田に対し、旧来の田。また、享保11年(1726)の新検地条目で、元禄年間(168...