いな‐くき【稲茎】
「稲株(いなかぶ)」に同じ。
いも‐がら【芋幹／芋茎】
サトイモの葉柄。また、それを日に干したもの。ずいき。いもじ。《季 秋》
いも‐じ【芋茎】
《古くは「いもし」》「芋幹(いもがら)」に同じ。「—、荒布(あらめ)も、歯固めもなし」〈土佐〉
いん‐けい【陰茎】
男性の外部生殖器。海綿体からなり、中を尿道が通る。男根。陽物。ペニス。
お‐はせ【男茎】
陰茎。男根。おはし。
かい‐けい【塊茎】
地下茎の一部が養分を蓄え、肥大したもの。ジャガイモやコンニャクイモなど。
か‐けい【花茎】
地下茎や根から直接出て、ほとんど葉をつけず、花をつける茎。チューリップ・タンポポなど。
きゅう‐けい【球茎】
地下茎の一。でんぷんなどの養分を蓄え、球形に肥大したもの。その頂端から新しい芽を出す。グラジオラス・サトイモ・クワイなどにみられる。
ぎょっ‐けい【玉茎】
陰茎。男性器。〈日葡〉
くき【茎】
高等植物で、葉・根とともに植物を構成する基本器官。先端に生長点があり、内部に維管束をもつ。地下茎・蔓(つる)・とげなどになるものもある。性質により草本(そうほん)と木本(もくほん)とに分けられる。
