出典:青空文庫
・・・此室に貴方と、離室の茶室をお好みで、御隠居様御夫婦のお泊りがある・・・ 泉鏡花「鷭狩」
・・・て置いた一室と離屋の茶室の一間とに、家族十人の者は二分して寝に就・・・ 伊藤左千夫「水害雑録」
・・・会シカゴ博覧会にも皆茶室まで出品されて居る、其外内地で何か美・・・ 伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
出典:gooニュース
広野に茶室「方丈の庵」 鴨長明の住居再現、学生が協力 福島県広野町
ロフト付きの茶室で木製パネルの壁や天井に竹を敷き詰めた。町中心部を離れた箒平地区の静かで豊かな自然を楽しめる。 松元さんは東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後に町へ移住した。1級建築士の資格を持ち、地域を訪れた学生と交流した縁から、県内外の大学生や中学生が庵を訪れて建築に携わった。DIY(自作)を経験して、災害時にも力を発揮できる人の養成を目的に取り組んできた。
真っ赤な野だて傘が咲く「里山の茶室」、2年ぶりに開催
高知県黒潮町の御坊畑(おんぼうばた)地区で17日、棚田のあぜに野だて傘を立て、特産の番茶を振る舞う「かきせ川流域の秋を楽しむ会」が2年ぶりに開かれた。 高さ約2メートル、直径3メートルの赤い傘が25本立てられた。遠くから眺めると、青空のもと、里山に赤い花が咲いたように見えた。地元の人たちが2020年秋から開いており、昨年は雨天中止だった。 四万十市の「幡多ちんどん
伊達家ゆかりの茶室 11月24日公開へ〈宮城・山元町〉
東日本大震災で被災した宮城県山元町にある茶室が修復され、11月24日から一般公開されることになりました。 山元町にある「大條家茶室此君亭」は、江戸時代に仙台藩の伊達家から家臣の大條家に与えられました。 現存する伊達家ゆかりの唯一の茶室で、町の文化財にも指定されていますが、震災などで被害を受けたことから、修復工事が進められていました。
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