ちゃ【茶】
[音]チャ(慣) サ(唐) [学習漢字]2年 〈チャ〉 1 木の名。チャ。チャノキ。「茶園」 2 チャの葉を飲料用に加工したもの。また、その飲料。「茶器・茶碗/紅茶・新茶・製茶・煎茶(せんちゃ...
ちゃ‐いしわた【茶石綿】
⇒アモサイト
ちゃ‐いれ【茶入れ】
茶を入れておくための容器。特に茶の湯で、濃茶(こいちゃ)用の抹茶を入れる容器。主に陶器で、形も肩衝(かたつき)・茄子(なす)・文琳(ぶんりん)など種々の形がある。薄茶(うすちゃ)には多く漆器・木...
ちゃいれ‐ぶくろ【茶入れ袋】
⇒仕服(しふく)
ちゃ‐いろ【茶色】
黒みを帯びた赤黄色。茶。
ちゃいろ・い【茶色い】
[形]茶色である。「—・い紙」
チャウ
「チャウ縞」の略。「—の袴」〈魯庵・社会百面相〉 [補説]「茶宇」とも書く。
ちゃ‐うけ【茶請け】
茶を飲むときに食べる菓子・漬物など。茶の子。
ちゃ‐うす【茶臼】
1 葉茶をひいて抹茶にするための石臼。 2 上下逆になること。特に、男女交合で女性が上になる体位。
ちゃうす‐げい【茶臼芸】
1 《茶臼は茶をひくことだけに用いるところから》一つの芸だけにすぐれていること。また、一つだけ得意とする芸。石臼芸に対していう。「—を鼻にかけたがる」〈滑・浮世風呂・前〉 2 《1の誤解から》「...