すもうとり‐ぐさ【相撲取草】
1 スミレの別名。すもとりぐさ。すもとりばな。 2 オヒシバの別名。
せい‐そう【青草】
青々と茂った草。あおくさ。
せいぞう‐タバコ【製造タバコ】
葉タバコを原料として製造された、葉巻や紙巻きタバコなどの喫煙用タバコや、噛みタバコ、嗅ぎタバコのこと。たばこ事業法に規定。
せいたか‐あわだちそう【背高泡立草】
キク科の多年草。北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代、日本に渡来。土手や荒れ地に群がって生え、高さ1メートル以上になる。秋、黄色い花を多数穂状につける。《季 秋》 [補説]書名別項。→背高泡立草
せいたかあわだちそう【背高泡立草】
古川真人の小説。令和元年(2019)発表。長崎の島を舞台に、島の歴史や生活を描く。第162回芥川賞受賞。
せいよう‐さくらそう【西洋桜草】
プリムラの別名。
せいよう‐なつゆきそう【西洋夏雪草】
バラ科の多年草。葉は羽状に裂け、互生する。シモツケソウに似た白い小花が集まってつく。ヨーロッパ・モンゴルの原産で、観賞用。
せいよう‐まつむしそう【西洋松虫草】
スイカズラ科の一年草。高さ40〜60センチ。葉は羽状に裂けている。夏、藤色・紫紅色・桃色・白色などの花を球状に開く。ヨーロッパの原産で、観賞用。
せつぶん‐そう【節分草】
キンポウゲ科の多年草。山の日陰地に生え、高さ8〜15センチ。茎の先に細かく裂けた葉がつき、早春、その中心に、萼(がく)が花弁状の白い花を1個開く。関東地方以西に分布し、石灰岩地によく生える。《季 春》
せんだん‐ぐさ【栴檀草】
キク科の一年草。暖地のやや湿った場所に生え、高さ0.5〜1メートル。葉はセンダンに似て羽状に裂ける。秋、黄色い花をつける。種子には逆向きでとげ状の毛があり、衣服などにつく。