てんにん‐からくさ【天人唐草】
イヌノフグリの別名。
てんにん‐そう【天人草】
シソ科の多年草。日本特産。山地の木陰に生え、高さ約1メートル。茎は四角柱、葉は長楕円形で先がとがる。夏の終わりに、淡黄色の花を密につけた穂を出す。
でんきかねつしき‐タバコ【電気加熱式タバコ】
⇒加熱式タバコ
でんし‐タバコ【電子タバコ】
カートリッジに封入された液体を噴霧器で霧状にして吸引する、紙巻きタバコの代用品。→加熱式タバコ
でんじ‐そう【田字草】
デンジソウ科の多年草のシダ。水田や池沼に生え、根茎は泥中をはう。葉は長い柄をもち、4枚の小葉が十字形につく。たのじも。かたばみも。よつばうきくさ。
とうしん‐そう【灯心草】
藺(い)の別名。茎髄が灯心に利用され、また漢方で、利尿・消炎・鎮静薬などに用いる。とうしんぐさ。
とうだい‐ぐさ【灯台草】
1 トウダイグサ科の越年草。道端に生え、高さ25〜35センチ。茎を切ると乳白色の汁が出る。茎頂に葉を輪生し、その上部に柄を伸ばし、春、黄緑色の1個の雌花と数個の雄花とをつけ、一つの花のように見え...
とうちゅう‐かそう【冬虫夏草】
地中にいる昆虫に子嚢菌(しのうきん)などが寄生し、地上にキノコ(子実体(しじつたい))を生じたもの。セミタケ・アリタケ・クモタケなど。冬は虫であるが夏には草に変わるという意からの名で、中国ではヤ...
とき‐そう【鴇草】
ラン科の多年草。湿原に生え、高さ15〜20センチ。茎の中ほどに葉が1枚つく。5、6月ごろ、茎の先に紅紫色の花を1個開く。
ときわ‐ぐさ【常磐草】
1 松の別名。 2 カンアオイの別名。