しょう【相/荘/装】
〈相〉⇒そう 〈荘〉⇒そう 〈装〉⇒そう
しょう【荘/庄】
1 奈良時代、生産物を貯蔵する倉を中心として周辺に園地を配した一区画。 2 「荘園」に同じ。 3 昔の荘園の名を残した土地の名称。「五箇の—」 4 日本の植民地であった時代の台湾の行政区画の一。...
しょう‐えん【荘園/庄園】
1 奈良時代から戦国時代にかけて存在した中央貴族や寺社による私的大土地所有の形態。また、その私有地。個人が開墾したり、他人からの寄進により大きくなった。鎌倉末期以後、武士に侵害されて衰え、応仁の...
そう‐えん【荘園】
⇒しょうえん(荘園)
しょうえんせいり‐れい【荘園整理令】
平安時代、荘園の増加を抑えるために出された法令。延喜2年(902)以降たびたび発令されたが、十分な効果はあがらなかった。
しょう‐かん【荘官/庄官】
1 荘園領主から任命され、荘園内の年貢の取り立て、治安維持などをつかさどった職。初め領主側から派遣されたが、のち在地の豪族が任命されるようになった。荘司。 2 江戸時代、村落の長。庄屋。名主(な...
しょう‐か【荘家/庄家】
⇒しょうけ(荘家)
しょう‐け【荘家/庄家】
1 荘園を管理するために荘園内に置かれた建物。 2 荘園領主のこと。
しょう‐こ【荘庫/庄庫】
⇒荘倉(しょうそう)
しょう‐げん【荘厳】
⇒しょうごん(荘厳)