出典:gooニュース
バイオディーゼル燃料、ひき船や荷役機械に利用 四日市港で実証実験
16日には、同港霞ケ浦地区のコンテナターミナルにある荷役機械「トップリフター」に、軽油とバイオディーゼル燃料の混合油を給油した。 実証実験は、同組合の港湾脱炭素化促進事業の一環。県の補助金を受け、出光興産の協力で実施する。
荷役作業中のリスク低減を 笠岡労基署
妹尾署長は、積込み・積下ろし作業時など荷役作業中のリスクアセスメント実施を求めた。「周囲の仲間と声を掛け合い、みんなで安全職場の実現を」と呼び掛けた。 転倒や腰痛など、作業行動に起因する行動災害防止対策も解説した。労働者個人のケガのしやすさへの対応といった、ソフト面の対策に取り組むよう勧めている。
荷待ち・荷役、横ばい3時間 トラック運送、改善途上
国土交通省が19日までに発表した24年度の調査結果によると、長時間労働の原因とされる荷待ちや荷役の時間は、1回の運送当たり平均3時間2分。前回20年度調査の3時間3分から横ばいで、国が目標とする「2時間以内」とは大きな隔たりがある。 荷待ちは倉庫などの配送拠点で順番を待つ時間で、荷役は荷物の積み降ろしなどにかかる時間。
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