きん‐るい【菌類】
カビ・キノコ・酵母などを含む真核生物の一群。葉緑素をもたず、寄生や腐生で生活し、胞子や分裂・出芽で増える。かつて生物を動物・植物の二界に分けるときは植物に含められたが、分子系統学的には、むしろ動...
きんるい‐ウイルス【菌類ウイルス】
⇒マイコウイルス
くさ‐びら【草片/蔬/茸/菌】
《古くは「くさひら」》 1 (茸・菌)きのこ類。《季 秋》「飢えては樹菓(このみ)—に、渇いては石の罅隙(はざま)の真清水に」〈露伴・新浦島〉 2 (草片・蔬)野菜。あおもの。「—を食ひて戒(い...
くさびら【菌/茸】
狂言。屋敷内にきのこが生えて困り、山伏に祈祷(きとう)を頼むが、祈れば祈るほどきのこは増えていく。茸(くさびら)山伏。