もみ‐あらい【揉み洗い】
手でもんで汚れを洗い落とすこと。
もら・す【漏らす/洩らす】
[動サ五(四)] 1 液体などを漏れるようにする。こぼす。「水も—・さぬ備え」 2 秘密や隠していることを知らせる。「秘密を—・す」 3 心中の思いを口に出していう。また、感情を思わず表情や声に...
モンケン
《「モンキー」の音変化という》 1 杭打ち工事で、ウインチで巻き上げて一気に杭の頭に落とす重いおもり。 2 クレーンなどで吊り下げた重い鉄球。上から落としたり横からぶつけたりして構造物を壊すのに使う。
やい‐ば【刃】
《「や(焼)きば(刃)」の音変化》 1 焼き入れをして鍛えた刃。また、刃文。 2 刀剣・刃物などの総称。「—を交える」「—を向ける」 3 刃のように鋭く威力のあるもの。「凡そとぶ鳥をも落とすばか...
やく‐はらい【厄払い】
[名](スル)《「やくばらい」とも》 1 神仏に祈るなどして、身についたけがれを払い落とすこと。厄落とし。 2 近世の門付け芸で、節分や大晦日(おおみそか)の夜などに、町を歩き、厄年の人の家の門...
ゆき‐おろし【雪下ろし】
1 屋根の上に積もった雪をかき落とすこと。《季 冬》「—屋根をゆるがすことのあり/年尾」 2 雪とともに山から吹きおろしてくる風。《季 冬》「暁やほだ焼(た)きそへる—/暁台」 3 歌舞伎下座音...
ゆき‐たたき【雪叩き】
たたいて雪を落とすこと。特に、下駄の歯の間にはさまった雪を落とすこと。
らく‐だい【落題】
和歌・連歌・俳諧などで、題意を詠み落とすこと。また、その歌や句。
らく‐めい【落命】
[名](スル)命を落とすこと。特に、不慮の災難などで死ぬこと。「爆発事故で—する」
らくよう‐こうようじゅ【落葉広葉樹】
冬季または乾季に葉を落とす広葉樹のこと。ブナ・ナラ・カバノキ・ハンノキ・カツラ・カエデなど。→常緑広葉樹