かん‐よう【間葉】
⇒間充織(かんじゅうしき)
がい‐はいよう【外胚葉】
胚葉の一。発生初期の嚢胚(のうはい)期における胚の外表面の細胞層。将来、表皮や中枢神経系・感覚器官などに発達する。
がい‐よう【艾葉】
ヨモギの葉。漢方で、止血・収斂(しゅうれん)薬などに用い、また、もぐさの原料とする。
き‐くちば【黄朽葉】
1 染め色の名。梔子(くちなし)に茜(あかね)または紅(くれない)をまぜた、黄色を帯びた橙(だいだい)色。 2 織り色の名。縦糸を紅、横糸を黄で織ったもの。 3 襲(かさね)の色目の名。表は黄丹...
き‐ことば【季詞/季言葉】
「季語」に同じ。
きちゅう‐よう【気中葉】
⇒水上葉
きょう‐ことば【京言葉/京詞】
京都の人の話す言葉。優美な言葉とされた。京都弁。
き‐よう【気葉】
水草の、空気中に出ている葉。一般に水中の葉とは形が異なる。サンショウモ・バイカモなどにみられる。気中葉。
きり‐ひとは【桐一葉】
《「淮南子(えなんじ)」説山訓から》桐の葉が落ちるのを見て秋を知ること。衰亡の兆しを感じることのたとえ。《季 秋》「—日当りながら落ちにけり/虚子」→一葉(いちよう)落ちて天下の秋を知る [補説...
きりひとは【桐一葉】
坪内逍遥の戯曲。7幕。明治29年(1896)刊、37年初演。豊臣家の没落を描く史劇。