はや‐ことば【早言葉】
1 「早口1」に同じ。 2 「早口言葉」に同じ。
はやし‐ことば【囃子詞】
歌謡などで、歌詞の本文とはなれて、歌い出しの部分や中間・終わりに調子をとるためにさし入れる言葉。
はやり‐ことば【流行り言葉】
ある時期、世間の人々が好んで用いる言葉。流行語。
はる‐もみじ【春紅葉】
1 春、草木の赤い新芽が一斉に出て秋の紅葉のように見えること。《季 春》 2 春に赤い葉が出る品種のモミジ(カエデ)。
はん‐の‐ことば【判詞】
⇒はんし(判詞)
ばいたら‐よう【貝多羅葉】
《(梵)pattraの音写。木の葉の意》上古のインドで、針で彫りつけて経文を書き、紙の代わりに用いたタラジュの葉。
ばい‐よう【貝葉】
「貝多羅葉(ばいたらよう)」の略。
ばつ‐よう【末葉】
「まつよう(末葉)3」に同じ。「兼輔の中納言より八代の—」〈平家・六〉
ひか‐らくよう【飛花落葉】
咲いた花もやがては散り、青葉も秋には色づいて枯れ落ちるということ。人生のはかなさや、世の無常であることのたとえにいう。「あの婦人が急にそんな病気になった事を考えると、実に—の感慨で胸が一杯になっ...
ひじり‐ことば【聖言葉】
僧侶の言葉。僧らしい言葉づかい。「例のおどろおどろしき—」〈源・橋姫〉