アルピニア【(ラテン)Alpinia】
ショウガ科ハナミョウガ属の観葉植物。アジアの熱帯・亜熱帯産。代表的なものにゲットウ(月桃)やフイリゲットウ(斑入り月桃)がある。
アルファルファ【alfalfa】
マメ科の多年草。高さ30〜90センチ。葉は3枚の小葉からなる複葉で、縁にぎざぎざがある。夏、淡紫色の蝶形の花が多数咲く。最古の飼料作物の一。もやしはサラダなどにして食べる。ルーサン。むらさきうま...
アルペンローゼ【(ドイツ)Alpenrose】
ツツジ科の常緑低木。葉は楕円形で、裏面は暗褐色。夏、紅色の漏斗状の花をつける。アルプス・ピレネー山脈の高地の原産。
アルメリア【(ラテン)Armeria】
イソマツ科の多年草。高さ10〜15センチ。根元から多くの枝に分かれ、細い葉を密につける。春、葉の間から花茎を出し、頂に多数の淡紅色の小花が集まって咲く。花壇などにする。はまかんざし。《季 春》
アレカ‐やし【アレカ椰子】
《areca》ヤシ科の植物。葉は黄緑色で羽状。鉢植えにして観賞する。
あれち‐のぎく【荒地野菊】
キク科の一年草。道端や荒れ地に生え、高さ30〜60センチ。全体に白い毛がある。葉は灰緑色で、細い。夏、黄色を帯びた白緑色の花を総状につける。南アメリカの原産で、明治の中ごろ日本に渡来。《季 秋》...
アロエ【(ラテン)Aloe】
ススキノキ科アロエ属の多年生の多肉植物の総称。葉は厚く、ぎざぎざがある。アフリカ南部を中心に約300種が分布。葉の汁を乾燥したものを漢方で蘆薈(ろかい)といい、下剤・健胃薬に用いる。園芸では、多...
アロエ‐ベラ【(ラテン)Aloe vera】
アロエの一種。葉の汁液は切り傷や火傷に効用があるとされ、古くから栽培されている。鉢植えにして市販され、また液はしばしば化粧品やフルーツジュースなどに加えられる。
アロカシア【(ラテン)Alocasia】
サトイモ科アロカシア属の植物の総称。中南米・東南アジアに分布。日本ではクワズイモがある。主に観葉植物とされる。
アロコス【Arrokoth】
カイパーベルト天体の一つ。小惑星センターにより仮符号2014 MU69を割り当てられた天体の正式名称。旧称ウルティマトゥーレ、またはアルティマスーリー。米国の先住民ポーハタン族の言葉で「天空」を...