イギリスけいざいし【イギリス経済史】
《原題、(ドイツ)Eine Geschichte der wirtschaftlichen Entwicklung Englands》ドイツの経済学者ルヨ=ブレンターノの著作。全3巻。1927年...
イギリスぶんがくし【イギリス文学史】
斎藤勇の著作。「思潮を中心とせる英文学史」の書名で昭和2年(1927)に刊行されたのち、改定・増補と改題を重ね、現書名となった。
いしょうてつがく【衣装哲学】
《原題Sartor Resartus: The Life and Opinions of Herr Teufelsdröckh》英国の評論家カーライルの著作。1836年、米国で刊行。英国版は18...
イタリアぶんがくし【イタリア文学史】
《原題、(イタリア)La Storia della letteratura italiana》イタリアの文芸批評家・政治家、デサンクティスの著作。1870年に第1巻、翌1871年に第2巻を刊行。...
い‐ちょ【遺著】
1 後世にのこされた著書。 2 著者の死後に出版された著作。
いとはっくつ【異都発掘】
荒俣宏の著作。副題「新東京物語」。失われつつある遺物を手がかりに、軍事、風水などさまざまな切り口から東京の都市の記憶を辿る。昭和62年(1987)刊行。
いほう‐ダウンロード【違法ダウンロード】
インターネット上で不正にアップロードされた音楽・映像・ソフトウエアなどのコンテンツを、それが不正なものであることを知りながらダウンロードすること。平成22年(2010)に施行された改正著作権法に...
いまむかしあやつりねんだいき【今昔操年代記】
西沢一風の著作。享保12年(1727)刊。上下2巻。豊竹座・竹本座のひいき客同士の言い争いを老人が仲裁するという体裁で、浄瑠璃の歴史や太夫の語り口への批評をまとめたもの。
いんきさんか【因帰算歌】
江戸時代の数学者、今村知商の著作。寛永17年(1640)刊行。算術を和歌や長歌の形式で記したもので、日本で最初につるかめ算を扱った書物としても知られる。
いん‐ぜい【印税】
図書やレコードの定価・発行部数などに応じて、発行者が一定の比率で著作者または著作権所有者に対して支払う金銭。