蒸留／蒸溜／蒸餾（じょうりゅう）とは？意味・読み方・使い方

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じょう‐りゅう〔‐リウ〕【蒸留／蒸^×溜／蒸^×餾】
の解説

［名］(スル)液体を沸騰するまで加熱あるいは減圧して蒸発させ、その蒸気を冷やして再び液体にすること。液体の精製、混合液体の分離などに用いる。「天然水を—する」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

蒸留の前後の言葉

蒸留の例文(8)

出典：青空文庫

･･･ものだということは、蒸溜水は水の中で最も純粋なものだというと同じ･･･石川啄木「弓町より」
･･･はそれだけでもう頭の蒸餾瓶の中で出来た公式の二十くらいよりはもっ･･･寺田寅彦「アインシュタインの教育観」
･･･のように実験室で油の蒸餾の番人をして暮らした。昔の武士の中の変人･･･寺田寅彦「さまよえるユダヤ人の手記より」

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

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