出典:gooニュース
廃校小学校にウイスキー専門蒸留所開設、校舎が貯蔵庫 湿潤環境が適合、岐阜・高山市
ウイスキーの製造設備の目玉となる蒸留器は、富山県の蒸留所などが開発した高岡銅器の梵鐘(ぼんしょう)の製造技術から生まれた「ZEMON(ゼモン)」を導入した。 4月中に本格稼働し、乗鞍岳や御嶽山の伏流水も利用してフルーティーなウイスキーに仕上げる。23年度は約4万リットルの製造を予定し、26年秋の飛騨高山産ジャパニーズシングルモルトウイスキーの販売開始を目指している。
ウイスキーで飛越交流 富山発の蒸留器を高山に導入
飛越交流により実現した蒸留所で、4月に蒸留を始め、2026年秋のシングルモルト発売を予定している。 高岡銅器の釣り鐘の製造技術から生まれたZEMONは、銅とスズの合金製で、まろやかで高品質なウイスキーを造ることができる。
岐阜県高山市にウィスキー蒸留所 廃校の校舎を活用 飛騨高山産のブランド開発を目指す
岐阜県高山市で、廃校になった小学校の校舎がウィスキーの蒸留所に生まれ変わりました。 高山市高根町にあった高根小学校は少子化の影響で2007年に廃校となりました。 25日に完成記念のセレモニーが行われた「飛騨高山蒸留所」は、高山市内の造り酒屋が学校の校舎を利用して造った施設です。
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