ざおう‐さん【蔵王山】
山形・宮城県境にある火山群。最高峰は熊野岳で、標高1841メートル。冬季は樹氷が美しく、スキー場や温泉が多い。古くは不忘山(わすれずのやま)・刈田嶺と呼ばれ、7世紀に金峰山(きんぷせん)から蔵王...
ざおう‐どう【蔵王堂】
金峰山寺(きんぷせんじ)の別称。 金峰山寺の本堂。金剛蔵王権現を安置する。
ぞう【蔵】
所有していること。また、その物。「好事家の—にかかる浮世絵」「国立博物館—」
ぞう【蔵〔藏〕】
[音]ゾウ(ザウ)(呉) [訓]くら かくす おさめる [学習漢字]6年 〈ゾウ〉 1 中にしまっておく。隠して表に現さない。「蔵書・蔵匿/愛蔵・家蔵・死蔵・収蔵・所蔵・退蔵・貯蔵・内蔵・秘蔵...
ぞう‐きょう【蔵教】
《「三蔵教」の略》天台宗で、化法(けほう)四教の第一。小乗教のこと。
ぞう‐きょう【蔵経】
「大蔵経(だいぞうきょう)」の略。
ぞう‐こう【蔵鉤】
古代、中国から伝来した遊戯の一。二組みに分かれ、一方の組の者が握りこぶしを出し、その中の一人が物を握っているのを、他方の組の者が言い当てるもの。
ぞうこつ‐き【蔵骨器】
火葬した遺骨を納めるための金銅や陶製などの容器。奈良時代から用いられた。
くら‐づかさ【蔵司】
⇒ぞうし(蔵司)
くら‐の‐つかさ【蔵司】
⇒ぞうし(蔵司)