い‐くん【遺薫】
他に移り残るかおり。移り香(が)。
おん‐くん【温燻】
燻製を作る方法の一。セ氏50〜80度で数時間ないし数日かけて燻煙する。肉質は柔らかいが、水分が多いため長期の貯蔵はきかない。→冷燻 →熱燻
くん【薫】
よいにおい。かおり。また、よいかおりのする草木。
くん【薫】
[常用漢字] [音]クン(呉)(漢) [訓]かおる 1 よい香りが立ちこめる。よい香りをくゆらせる。かおり。「薫煙・薫香・薫風/余薫」 2 (「燻」と通用)燃やして煙を立てる。いぶす。「薫製」 ...
そらだき【空薫】
大塚楠緒子の小説。明治41年(1908)発表。
たまぐすく‐ちょうくん【玉城朝薫】
[1684〜1734]琉球の官人・舞踊家。中国の冊封使(さくほうし)を歓待するため、踊奉行として組踊(くみおどり)を創作した。作品に組踊五番「執心鐘入」「二童敵討」「女物狂」「孝行の巻」「銘苅子...
ねっ‐くん【熱燻】
燻製を作る方法の一。セ氏80度以上の高温で数十分から数時間の短時間で燻煙する。手軽に燻製の風味を味わえるが、食材に多くの水分が残るので貯蔵性は低い。→冷燻 →温燻
べっとう‐かおる【別当薫】
[1920〜1999]プロ野球選手・監督。大阪の生まれ。慶大で史上最高打率5割を記録するなど活躍後、昭和23年(1948)阪神入団。翌年から「ダイナマイト打線」の中心的存在となる。同25年、毎日...
よ‐くん【余薫】
1 あとまで残っている香り。残り香。余香。 2 先人の残した恩恵。余光。余慶。
れい‐くん【冷燻】
燻製を作る方法の一。セ氏20〜30度の比較的低い温度で数日ないし数週間燻煙する方法。肉質が締まり、水分が少なくなるので貯蔵性が高い。→温燻 →熱燻