きょけつせいしんしっかん【虚血性心疾患】
冠状動脈に狭窄 (きょうさく) ・閉塞が生じ、心筋への血流・酸素供給が阻害されることによって起こる、心疾患の総称。狭心症・心筋梗塞など。動脈硬化が主な要因。冠状動脈疾患。冠動脈心疾患。IHD(Ischemic Heart Disease)。
きょけつせいだいちょうえん【虚血性大腸炎】
大腸の血流障害により腸管壁に虚血が生じ、組織が変性したり壊死することによって起こる大腸炎。心疾患や動脈硬化などをもつ高齢者に発症することが多く、腹痛・下痢・下血が突然起こる。
きょけつほっさ【虚血発作】
虚血によって一時的に失神・ショックなどの症状に陥ること。一過性脳虚血発作や狭心症・無症候性心筋虚血発作など。
出典:gooニュース
上皇さま 心筋虚血で心臓に負荷がかかり過ぎぬよう運動量を減らす 側近が明かす
自覚症状のない無症候性心筋虚血と診断された上皇さまについて、心臓に負荷が掛かり過ぎぬよう、筋力を維持する運動の量を減らしていると側近が明かしました。 側近によりますと、上皇さまは上皇后さまと一緒に仙洞御所の中での運動を退院2日後の12日から再開されました。 そのメニューは「歩くこと」「足の筋肉を強化する運動をすること」「数段の階段の上り下り」の3つで
上皇さま 心筋虚血の疑いで検査入院していた東大病院を退院
心筋虚血が疑われたため東大病院に入院し、精密検査を受けていた上皇さまが10日午前、退院されました。 上皇さまは10日午前11時半ごろ、入院していた東大病院を退院されました。 毎日お見舞いをしていた上皇后さまは、朝も病院を訪問されていました。
上皇さま、ご退院 心筋虚血の疑いで東大病院に検査入院
心筋虚血が疑われる所見があることから東京大学医学部付属病院(東京都文京区)に検査入院していた上皇さまは10日午前、退院された。上皇后さまも付き添われた。上皇さまは先月中旬、定期健診で、冠動脈から心臓の筋肉への血流が不十分になる心筋虚血が疑われた。再検査や経過観察で心筋虚血の可能性が高まり、東大病院でさらに検査を受けられていた。
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