ハフパト‐しゅうどういん【ハフパト修道院】
《Haghpat》アルメニア北部のハフパトにある修道院。ハフパトの聖十字架とも呼ばれる。991年に創建された。伝統的な木造建築と火山岩の石造建築が融合したもので、ビザンチン建築様式の発展形式とし...
バイオ‐さんぎょう【バイオ産業】
《bioindustry》遺伝子工学・細胞融合・組織培養・発酵などの技術を応用した産業。生物産業。バイオインダストリー。
バイオテクノロジー【biotechnology】
生物の行う化学反応、あるいはその機能を工業的に利用・応用する技術。遺伝子の組み換え、細胞融合や酵素を扱う技術が含まれ、発酵・新品種育成・環境浄化などに利用。生命工学。生物工学。
バーチャル‐プロダクション【virtual production】
現実空間と仮想空間を融合させた映像制作の総称。インカメラVFXなどの手法が知られる。OSVP(on-set virtual production)。
パドマナーバスワーミ‐じいん【パドマナーバスワーミ寺院】
《Padmanabhaswamy Temple》インド南部、ケララ州の都市トリバンドラムにあるヒンズー教寺院。18世紀初頭にケララ様式とドラビダ様式が融合した建築様式で建造。ビシュヌ神を祭る。2...
パルス‐パワー【pulse power】
蓄積したエネルギーを瞬間的に放出すること。また、そのエネルギー。特に、瞬間的に発生させた極めて高いパルス電力をさし、エネルギーの強度に応じて、物質加工、医療、核融合など、幅広い分野に応用される。
ひがしやま‐ぶんか【東山文化】
東山時代の文化。公家文化・武家文化に禅宗文化の融合したもので、庭園・書院造り・華道・茶道・水墨画・能・連歌など各分野の発達が目覚ましく、近世文化の源流をなす。義満時代の北山文化に対していう。
ひがしローマ‐ていこく【東ローマ帝国】
395年、東西に分裂したローマ帝国の東半部、すなわちギリシャ・小アジア・シリア・エジプトを支配した帝国。都はコンスタンチノープル。ヘレニズム文化、キリスト教の融合した独特のビザンチン文化を生み出...
ひょう‐かく【氷殻】
静穏な海面が急激に冷やされたときに形成される、硬いガラス状の氷。厚さ5センチ程度。波によって容易に割れ、氷片となる。さらに冷却が続くと、氷片が融合して板状軟氷が形成される。
ヒンズー‐きょう【ヒンズー教】
広義には、インドに発生したすべての宗教をさす。狭義には、バラモン教がインドの民間信仰と融合しつつ、4世紀ごろからしだいに形成されて現在に至る、インドの民族宗教。ヒンドゥー教。インド教。→バラモン教