か‐ちゅう【華胄】
《「胄」は血筋の意》貴い家柄。名門。貴族。
かっ‐き【客気】
物事にはやる心。血気。きゃっき。「—に駆られた行動」
かっ‐けつ【喀血】
[名](スル)気管支・肺などから出血して血を吐き出すこと。肺結核・肺癌(はいがん)・気管支拡張症などでみられる。→吐血(とけつ)
かっ・する【渇する】
[動サ変][文]かっ・す[サ変] 1 のどがかわく。「—・する者は水を選ばず」 2 水がかれる。「湖水が—・する」 3 欠乏を感じてひどく欲しがる。「血に—・すること虎狼の如き四囲の彊国(きょう...
かっ‐と
[副](スル)《古くは「くわっと」と表記》 1 激しく燃え上がったり、強く照らしたりするさま。また、急に明るくなるさま。「太陽が—照りつける」 2 怒り・恥ずかしさなどのあまり頭に血がのぼるさま...
かっぱ【河童】
《「かわわっぱ」の音変化》 1 水陸両生の想像上の動物。身の丈1メートル内外で、口先がとがり、頭上に皿とよばれるくぼみがあって少量の水を蓄える。背中には甲羅がある。人や他の動物を水中に引き入れて...
かつ‐よく【渇欲】
むさぼるような激しい欲求。「生血の味をしめた虎の子のような—」〈有島・或る女〉
カテーテル‐アブレーション【catheter ablation】
不整脈に対する非薬物療法の一つ。先端に電極のついたカテーテルを血管から心臓内に挿入し、不整脈の原因となっている組織をセ氏50〜60度の熱で焼灼(しょうしゃく)する。心筋焼灼術。
カテーテル‐ちりょう【カテーテル治療】
⇒血管内治療
カニューレ【(ドイツ)Kanüle】
体腔・血管内などに挿入し、薬液の注入や体液の排出、気管切開の際の空気の通路とする場合などに用いるパイプ状の医療器具。