そ‐しら‐ぬ【素知らぬ】
[連体]知っているのにそうでないふりをするさま。「—顔で行き過ぎる」
ふろ【降ろ】
「ふ(降)る」の連体形にあたる上代東国方言。「上野(かみつけの)伊香保の嶺(ね)ろに—雪(よき)の行き過ぎかてぬ妹が家のあたり」〈万・三四二三〉
ぶっしつ‐ぶんか【物質文化】
1 人間の、物質的な文化的所産。機械・建造物・交通手段など、人間が環境に適応したり、生活の便を追求したりするためにつくった事物の総称。→精神文化 2 精神的なものより物質的なものに重きを置く文化...
むえん‐しゃかい【無縁社会】
社会の中で孤立して生きる人が増加している現象を表す言葉。平成22年(2010)にNHKの報道番組の中で用いられた造語。未婚・非婚率の上昇、家族・親族や地域社会における人間関係の希薄化、個人情報保...
よき【雪】
「ゆき」の上代東国方言。「上野(かみつけの)伊香保の嶺(ね)ろに降ろ—の行き過ぎかてぬ妹(いも)が家のあたり」〈万・三四二三〉