ぎょう‐じ【行事】
1 恒例として日を定め取り行う催し。「創立記念の—が執り行われる」「年中—」 2 おこない。行状。「第二を—自由の権という」〈小川為治・開化問答〉 3 平安時代、朝廷の諸儀式をつかさどった役。行...
ぎょうせいじぎょう‐レビュー【行政事業レビュー】
国が行う事業の実施状況を網羅的に点検する取り組み。内閣府や各省庁が、毎年、概算要求の前に、所管する全事業について、予算の執行状況や事業の効果・効率性を点検・評価する。一部の事業については、外部の...
ぎょうせいじぎょうレビュー‐シート【行政事業レビューシート】
政府が毎年行う行政事業レビューで、内閣府や各省庁が、事業の執行状況や資金の流れなどを記載した文書。事業の目的・概要・成果指標、資金の流れや支出先、点検状況などが、共通の様式で記載される。各府省の...
ぎょう‐せき【行跡/行迹】
1 人がおこなってきた事柄。こうせき。 2 行状。身持ち。こうせき。
くさり‐つ・く【腐り付く】
[動カ五(四)] 1 腐ったようになってこびりつく。「胸の裡(うち)に—・いている鬱懐の一端が解け始めて」〈菊池寛・忠直卿行状記〉 2 「腐れ合う」に同じ。「たとへお二人—・いたる御中なりとも」...
こう‐ちょく【硬直】
[名・形動](スル) 1 かたくぴんと張っていること。こわばっていること。また、そのさま。「—した考え方」「芒の—な葉が空を刺そうとして立つ」〈長塚・土〉 2 筋肉が持続的に収縮し、かたくなるこ...
こくれんじんしゅさべつてっぱい‐いいんかい【国連人種差別撤廃委員会】
国連の人種差別撤廃条約に基づいて設置される委員会。18人の専門家で構成され、締約国の条約履行状況を調査・監視し、必要に応じて改善を勧告する。委員の任期は4年で、2年ごとに半数が改選される。正式名...
ごう‐きょう【剛強】
[名・形動]《古くは「こうきょう」》たけく強いこと。勇猛なこと。また、そのさま。「—無双の上に、徳川家には嫡々たる忠直卿に」〈菊池寛・忠直卿行状記〉
さき‐ゆき【先行き】
1 今後の成り行き。将来の見通し。ゆくすえ。さきいき。「このままでは—が不安だ」「財政の—は明るい」 2 取引で、今後の相場の進行状態。さきいき。
し‐かん【死諫/屍諫/尸諫】
死をもって主君に忠告すること。「腹をかっ切って—を進めるのが、臣下としての本分じゃ」〈菊池寛・忠直卿行状記〉