しせんこう【詩戦行】
日本のアナーキズム系の詩雑誌。大正13年(1924)創刊。秋山清らが参加。昭和2年(1927)終刊。
した‐さんぶぎょう【下三奉行】
江戸幕府の作事奉行・普請奉行・小普請奉行の三奉行のこと。ともに修営のことをつかさどった。
しちゅう‐ぎんこう【市中銀行】
中央銀行に対する民間の銀行。狭義には、都市銀行をさす。市銀。
しっ‐こう【執行】
[名](スル) 1 とりおこなうこと。実際に行うこと。「職務を—する」 2 ㋐法律・命令・裁判・処分などの内容を実際に実現すること。「刑の—」 ㋑「強制執行」の略。
しっ‐こう【失行】
1 過った行為。人の道にはずれたおこない。「セーベ委員の退席は、之を—と云わざる可(べか)らざるなり」〈竜渓・経国美談〉 2 意識や運動機能に障害はないのに、大脳に障害があるために、ある動作をし...
しっ‐こう【疾行】
[名](スル)速く行くこと。早足で進むこと。「—して一茅屋の前に出つ」〈織田訳・花柳春話〉
しっ‐こう【膝行】
[名](スル)神前や貴人の前などでひざまずき、ひざがしらをついて進退すること。
しど‐けぎょう【四度加行】
密教で、伝法灌頂(でんぽうかんじょう)を受ける前に行う、十八道法・金剛界法・胎蔵界法・護摩法の四つの修法。
シドモアにほんきこう【シドモア日本紀行】
《原題Jinrikisha Days in Japan》米国の女流作家シドモアの紀行集。1891年刊。明治中期の日本の世相と人々の姿を描く。副題は「明治の人力車ツアー」。別邦題「日本・人力車旅情」。
しはい‐ほこう【指背歩行】
ゴリラやチンパンジーなどで見られる歩き方。軽く握りこぶしをつくり、指の背面を地面につけて、やや上体を起こして歩くこと。ナックルウオーキング。