コロナ‐しつりょうほうしゅつ【コロナ質量放出】
太陽のフレアなどに伴い、突発的に大量のプラズマを惑星空間へ放出する現象。通常の太陽風の2倍近い速度で伝播し、地球の磁気圏に衝突して磁気嵐などを引き起こすことが知られている。CME(coronal...
コンフリクト【conflict】
1 意見・感情・利害の衝突。争い。論争。対立。 2 コンピューターで、複数のタスクが同時に同じファイルやメモリ領域を利用して競合する状態。システムダウンを引き起こす要因となる。
ごう‐しょう【号鐘】
1 合図に鳴らす鐘。「—が鳴り響くと共に、先ず学生が列を正して」〈木下尚江・良人の自白〉 2 船に装置して時報を知らせたり霧中の衝突防止などのために鳴らす鐘。
サイド‐エアバッグ【side air bag】
エアバッグの一。運転席や助手席の両側に備え付けられ、乗員を側面衝突から保護するもの。
サイド‐フレーム
《(和)side+frame》自動車で側面衝突から乗員を守る構造物。通常ドアの内部に鋼管、あるいはガードレール状の構造材を作りつける。 [補説]英語ではside impact beam
さ・ける【避ける】
[動カ下一][文]さ・く[カ下二] 1 それとかかわることで不都合や不利益が生じると予測される人や事物から離れるようにする。また、そのような人や事物に近づかないようにする。「あの人は—・けたほう...
サドベリー‐いんせきこう【サドベリー隕石孔】
《Sudbury Astrobleme》カナダ、オンタリオ州南東部にある隕石孔。約18億年前の形成当初の直径は約200キロメートル程度あったが、造山運動と浸食により、北東・南西方向に延びた長軸約...
さんシー‐せいさく【三C政策】
南アフリカのケープタウン(Cape Town)、エジプトのカイロ(Cairo)、インドのカルカッタ(Calcutta)を結ぶ三角地帯を勢力下に置こうとした、19世紀後半の英国の帝国主義的世界政策...
さん‐じゅう【三重】
1 三つ重なること。「二重—に防護する」「—衝突」 2 日本音楽で用いる語。 ㋐声明(しょうみょう)で、音域を三つに分けたうちの最高の高さの音域。 ㋑平曲で、美文調の韻文による詠嘆的な場面に使う...
さんビー‐せいさく【三B政策】
19世紀後半から第一次大戦まで、ドイツのとった中近東に対する帝国主義的政策。ベルリン(Berlin)・ビザンチウム(Byzantium)・バグダッド(Baghdad)の3都市を結ぶ鉄道を敷設し、...