かぶき‐どう【衡胴】
鎧(よろい)の胴で、前後の引き合わせの連の湾曲部分。長側(ながかわ)。
くび‐き【頸木/軛/衡】
1 車の轅(ながえ)の前端に渡して、牛馬の頸の後ろにかける横木。 2 自由を束縛するもの。「—を逃れる」
こう【衡】
[常用漢字] [音]コウ(カウ)(漢) [訓]はかり はかる 1 はかり。はかりのさお。「権衡・度量衡」 2 目方をはかる。また、適否をはかる。「衡量/銓衡(せんこう)」 3 平らにつりあいがと...
こう‐き【衡器】
重量をはかる器具。はかり。
こう‐ざん【衡山】
中国、湖南省中部の山。標高1266メートル。五岳中の南岳。寿岳。ホン‐シャン。
こう‐へい【衡平】
つりあいがとれていること。平衡。
こうへい‐ほう【衡平法】
⇒エクイティー1
こう‐もん【衡門】
2本の柱に横木をかけ渡しただけのそまつな門。転じて、貧しい者または隠者の住居をいう。冠木門(かぶきもん)。
こう‐やく【衡軛】
兵法で、陣立ての一。前線を魚鱗か鶴翼にし、第2陣以下を左右に縦に配した陣形。→八陣(はちじん)
こう‐りょう【衡量】
[名](スル) 1 はかりにかけて重さをはかること。量をはかること。称量。 2 勘案すること。考え合わせること。「容疑者のプライバシーと報道の自由とを比較—する」