ぶがく‐めん【舞楽面】
舞楽で、舞人が用いる仮面。伎楽面(ぎがくめん)より小さく薄手で、能面より大きい。象徴的な表情をしているものが多い。蘭陵王(らんりょうおう)・胡徳楽(ことくらく)・還城楽(げんじょうらく)・納曽利...
プロジェクト‐ナタル【Project Natal】
米国マイクロソフト社が2009年に発表した、家庭用ゲーム機向けモーションキャプチャー技術のコードネーム。赤外線センサー・カメラ・マイクによって体の動き・顔の表情・音声をとらえ、特別なコントローラ...
へいばよう‐こう【兵馬俑坑】
中国陜西(せんせい)省西安市郊外にある始皇帝陵の副葬坑。陵の東方1.5キロメートルに位置する。1974年に発見され、三つの坑の総面積は2万平方メートルを超える。表情や衣服などが多様な7000体以...
へん‐がお【変顔】
俗に、見た人を笑わせるような、おかしな表情をつくること。また、その顔。
べし‐み【癋見/圧面】
能面の一。下あごに力を入れ、口をぐっと結んだ表情の鬼神面。主に天狗(てんぐ)に用いる大癋見、地獄の鬼などに用いる小癋見などがある。べしめん。
べそ
子供などが今にも泣きだしそうなゆがんだ表情になること。また、その顔。「泣き—」
べろべろ‐ばあ
[連語]幼児をあやすときの語。舌を出したり、愉快な表情をつくったりしながら言う。相手をからかうときにも使う。「ここまでおいで、—」
ペーシング【pacing】
《「速度を整える」の意》会話で、相手の話の速度、声の大きさ、表情などに合わせて話すこと。
ほうえつのマグダラのマリア【法悦のマグダラのマリア】
《原題、(イタリア)Maria Maddalena in estasi》カラバッジョの絵画。カンバスに油彩。縦107.5センチ、横98センチ。恍惚(こうこつ)の表情で目に涙を浮かべるマグダラのマ...
ほころ・びる【綻びる】
[動バ上一][文]ほころ・ぶ[バ上二] 1 縫い目などがほどける。「袖口が—・びる」 2 花の蕾(つぼみ)が少し開く。咲きかける。「梅が—・びる」 3 表情がやわらぐ。笑顔になる。「思わず顔が—...